1957-04-02 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
乳牛所有者は乳牛の特性からいって、借り入れ限度を五万円まで上げよう、こういうふうにしておるのであります。これは昨年の北海道の冷害の実情等から見まして、三万円ではその乳牛の飼育をまかなうのに不足をするおそれがあるというふうな点を考えて、この限度を上げておるのであります。 次に第二条の第四項第三号の利率の点であります。九ページを見ていただきます。
乳牛所有者は乳牛の特性からいって、借り入れ限度を五万円まで上げよう、こういうふうにしておるのであります。これは昨年の北海道の冷害の実情等から見まして、三万円ではその乳牛の飼育をまかなうのに不足をするおそれがあるというふうな点を考えて、この限度を上げておるのであります。 次に第二条の第四項第三号の利率の点であります。九ページを見ていただきます。
これは一般の酪農農家、乳牛農家を集めて来るというわけにはおそらく行かないのであるからして、今日散在しております乳牛所有者の牛を集めて来た地域ということになりはせぬかという懸念が出て来る。これは首をひねつておられますが、そういたしますと、輸入牛、あるいは輸入牛のほかに子牛がどのくらい出て来るのかという計算ができていないようなんです。できておればそれをお示し願いたい。